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Eco助チーム

ゴミ屋敷を放置すると生活がしづらくなるだけでなく、悪臭や害虫が発生する可能性もあります。その結果、近隣住民から苦情が寄せられてトラブルに発展するケースも増えているそうです。 また、十分な装備・手順を知らない一般の方がゴミ屋敷を清掃しようとしても、落ちているゴミや破損した家財などでケガをしてしまう危険性もあります。 スピーディーで安全なゴミ屋敷清掃はもちろんのこと、不要品回収・脱臭除菌・特殊清掃も同時に行いたい方は、ぜひEco助にご相談ください。

中野区粗大ごみの運び出し収集サービス・減免制度まとめ

中野区で出た粗大ごみの処分に困っていませんか?

引っ越しや大掃除などで大量の不用品が出たとき、家具や家電などの粗大ごみの処分方法に悩む方は多いでしょう。

中野区では粗大ごみは事前申し込み制・有料で収集しており、申し込み方法や料金、出し方にはいくつかのルールがあります。

本記事では中野区における粗大ごみの正しい申し込み手順と処分方法を、料金例や注意点も含めてわかりやすく解説します。

特に引越し予定の方や高齢の方、一人暮らしの方など、粗大ごみ処分を検討している中野区民の皆様はぜひ参考にしてください。

中野区で粗大ごみ収集を申し込む方法(電話・インターネット)

中野区の粗大ごみ収集は事前予約制です。

申し込みは電話またはインターネットで行います。

それぞれの方法とポイントを確認しましょう。

中野区粗大ごみを収集電話で申し込む場合

中野区粗大ごみ受付センターに連絡します。

電話番号は 03-5715-2255、受付時間は月~土の8:00~19:00(日曜・年末年始を除く)です。

オペレーターに住所・氏名・品目を伝えると、収集日や粗大ごみ処理手数料(料金)、必要な処理券の種類と枚数、最寄りの処理券販売所を案内してもらえます。

中野区粗大ごみをインターネットで申し込む場合

パソコンやスマホから24時間受付可能な粗大ごみ受付センターの専用サイトで予約します。

申込画面で品目を選択し進めますが、一度に依頼できる品目は10点までです

(11点以上やサイト上に品目が見当たらない場合は電話で申し込みましょう)。

インターネット申込では希望収集日の調整がしやすい反面、一部メンテナンス時間(毎月第4金曜13:00~17:00など)や年末年始は利用できないので注意してください。

申し込み完了後、確認メール等で収集日や料金などが案内されます。

中野区の粗大ごみ収集予約は早めに

中野区の粗大ごみの収集日は、毎週水曜と土曜に限られています。

申し込みから収集日までは通常1~2週間程度の待ち期間がかかるほか、特に3~4月の引越しシーズンや連休明けは申し込みが集中し、直近の収集枠が埋まりやすいです。

引越し直前になって粗大ごみを出せない……とならないよう、予定が決まったら早めに予約手続きをすることをおすすめします。

高齢者向け運び出し収集サービス(持ち出し困難な場合)

ご自身で粗大ごみを屋外に運び出すことが困難な方向けに、中野区では「粗大ごみの運び出し収集」サービスを提供しています。

ただし、これは誰でも利用できるわけではなく利用対象者が厳格に限定されています。

利用対象となる世帯

65歳以上の高齢者のみで構成される世帯

要支援・要介護認定を受けている方のみの世帯

身体障害者手帳1級または2級をお持ちの方のみの世帯

上記の条件に該当し、かつ身近に手伝ってくれる親族・ボランティア等がいない場合に限り依頼できます(難病などで困難な場合も相談可)。

申し込みは中野区清掃事務所(電話 03-3387-5353)へ電話で相談します。

係員が事前に下見訪問をしたうえで、当日家の中から運び出して収集してくれます。

利用時の注意

原則、粗大ごみ1回の収集で処理券3,200円分(最大金額)までが上限です。

大量の家具を一度に、というのは対応できない場合があるほか、部屋からの搬出が物理的に困難なケース(例えば玄関から出せない大きさ等)はサービスを断られる場合もあります。

手数料(処理券代)は通常の粗大ごみと同額がかかります(高齢だから無料、という制度ではありません)。

ただし、後述の減免制度に該当する方は手数料自体が免除になるケースがあります。

中野区粗大ごみ手数料の減免制度

中野区では、生活保護受給世帯や災害被災世帯など一定の条件を満たす場合に粗大ごみの処理手数料が免除・減額される制度もあります。

  • 生活保護受給者
  • 児童扶養手当受給者
  • 特別児童扶養手当受給者
  • 火災や大規模災害の被害を受けた方
  • 中国残留邦人等支援給付受給者

該当する可能性がある方は事前に区役所に相談してみてください。

中野区では粗大ごみの持ち込み処分はできない

自治体によっては清掃センター等へ自分で粗大ごみを持ち込むことで処分できる場合がありますが、中野区には一般区民が粗大ごみを直接持ち込める施設はありません。

戸別収集のみの対応となりますので、必ず上述の手順で粗大ごみ受付センターへ申し込んで回収してもらってください。

「自分で車で運べば早いのでは?」と思われるかもしれませんが、中野区ではそれができない仕組みです。

したがって、早く処分したい場合は不用品回収業者に依頼しましょう。

申し込みから収集まで1〜2週間待てない場合や、区で扱えない物もまとめて処分したい場合は、民間の不用品回収サービスを利用すると即日対応も可能です

粗大ごみ処分の手順と出し方【予約後の流れ】

申し込みが完了したら、実際の収集日までに以下の準備を行います。

当日スムーズに回収してもらえるよう、手順を確認しましょう。

粗大ごみ処理券を購入する

予約時に案内された必要枚数・種類の「有料粗大ごみ処理券」(シール)を、中野区指定の取扱店で購入します。

処理券は区内のコンビニエンスストアやスーパー、商店などで現金で購入できます。
中野区の処理券はA券(200円)とB券(300円)の2種類があり、品目ごとに決められた料金分をこのA券・B券の組み合わせで支払います。

例えば処理手数料が900円の自転車を出す場合、B券(300円)を3枚購入して貼る、といった具合です(※他区の粗大ごみ処理券は使用できないため、必ず中野区の券を購入してください)。

処理券に名前等を記入し粗大ごみに貼る

処理券は台紙からはがし、所定の欄に氏名または受付番号を油性ペンで記入してから、対象の粗大ごみ本体によく見える位置に貼り付けます。

複数枚貼る場合はできるだけ一箇所にまとめて貼ると確実です。

表面がザラザラして貼りにくい物品は、ひもで巻き付けるように処理券を取り付けても構いません。

貼り忘れや記入漏れがあると収集してもらえないことがあるので注意しましょう。

収集日の朝、指定場所に粗大ごみを出す

収集当日は、指定された収集場所へ朝8時までに粗大ごみを運び出します。

一戸建ての場合は玄関先など外から見える場所、マンションなど集合住宅の場合は1階エントランス付近の邪魔にならない場所など、申し込み時に案内された場所に出します。

建物ごとのルールで粗大ごみ集積場所が決まっている場合はそれに従ってください。なお直接持ち込みによる処分(清掃施設への自己搬入)は中野区では受け付けていません。

必ず戸別収集の予約をして、所定の場所に出す形で処分しましょう。

収集(回収作業)

指定日当日、中野区の収集作業員が順次巡回して粗大ごみを回収します。

こちらで立ち会う必要は基本的になく、所定の場所に出しておけば完了です。

もし収集日になっても回収されない場合は、処理券の貼り忘れや品目誤りなど何らかの原因が考えられます。

一度申し込み先に問い合わせて指示を仰ぎましょう。

粗大ごみの処理料金(手数料)の目安

中野区の粗大ごみ収集は有料で、品目ごとに処理手数料(収集料金)が定められています。

料金額に応じて必要な処理券の組み合わせが異なり、最も安いものは400円(A券2枚)から、高いものでは1点あたり3,200円程度となります。

以下は一例です(2023年10月の料金改定後の目安額)。

400円(A券2枚):小型家具(椅子、照明スタンド等)、掃除機、電子レンジ、布団(1枚)など比較的軽量なもの

900円(B券3枚):自転車(16インチ以上)、扇風機、プリンター、ストーブ、カーペット(2畳超)など

1,300円(A券1枚+B券3枚):ベッドマットレス(シングル)、大型テーブル(最大辺150~200cm未満)など

2,000円前後:二段ベッド、ソファ(二人掛け)等

2,800~3,200円:大型タンス(高さ+幅が3mを超えるもの)やマッサージチェア等の特大ごみ

※中野区では1回の収集につき合計3,200円分(最大10点まで)の粗大ごみしか申し込みできません。

大量の粗大ごみを一度に処分したい場合、収集日を分けて複数回申し込む必要があります。

また、生活保護世帯など経済的困難がある場合や震災等で被災した場合などには、事前申請により手数料が減額・免除される制度もあります(対象者は電話申し込み時に受付センターへ相談してください)。

面倒な粗大ごみ処分はEco助(エコ助)の活用も検討を

中野区の自治体収集は費用が安く助かりますが、収集日程の制約や自力で運び出す手間といったデメリットもあります。

申し込みから回収まで日数がかかるため、急いで処分したい場合に間に合わないことや、重量物を玄関先まで運ぶのが難しいケースもあるでしょう。

特にお一人暮らしの方や高齢で重い家具を持ち運ぶのが困難な方にとって、これらの作業は大きな負担です。

そのような場合は、不用品回収サービスの「Eco助(エコ助)」の利用を検討してみてください。

Eco助は東京23区を中心に対応する不用品回収業者で、お電話1本で即日回収にも対応いたします。

自治体と違い収集日を待つ必要がなく、スタッフがご自宅まで訪問して家具や家電を安全に運び出してくれるため、重い粗大ごみもご自身で運ぶ負担がありません。

また、回収品や点数に制限がなく、一度に大量の粗大ごみをまとめて処分できるのも便利でしょう。
自治体では扱えないリサイクル家電や処分に困るものでも柔軟に対応可能です。

料金は回収品の量や内容によって異なりますが、事前に無料見積もりを行い納得いただいてから作業しますので安心です。

「申し込みが間に合わない」「運び出しが大変で怪我をしそう」などお困りの際は、Eco助までお気軽にご相談ください。

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