板橋区×不用品回収なら当日対応を行っています

近年、東京都内では無許可で営業を行う悪徳不用品回収業者が増えています。区の認可を得ていない業者に不用品回収を依頼すると、違法投棄されたり勝手に海外で売られたりなどのトラブルに巻き込まれることもめずらしくありません。
基本的に東京都内で不用品回収を依頼する場合は、お金がかかると認識しておきましょう。
区の粗大ごみ回収はもちろん、不用品回収業者に依頼する際は少なからず処分料がかかります。
信頼できる不用品回収業者を選ぶためには、チラシや宣伝カーで「不用品を無料で回収します」「お電話一本で無料回収」「壊れていても無料で回収可能です」などのうたい文句に騙されないよう注意が必要です。
また、不用品回収業者に依頼する際はいずれかの資格を持っているか確認しましょう。

【古物商認可】

古物商認可業者は、古物営業法に基づいて、古物の買取・販売業務を行うために必要な許可のこと。古物商認可業者は、古物営業法に定められた規制と手続きに従って営業を行います。
古物営業法は、古物の買取・販売に関する業務を適正に行うための規制を定めており、盗品取引の防止、消費者保護の強化:、公共秩序の維持などを目的とした法律です。
この古物営業法を満たして営業している古物商認可業者は、古物営業法に基づいて所轄の警察署や自治体から許可を受けているため、信頼度が高い業者です。

【一般廃棄物収集運搬業許可業者】

一般家庭や事業所から発生したさまざまな廃棄物を収集し、運搬できる認可された業者のこと。
一般廃棄物収集運搬業者は、廃棄物処理法に基づいて所轄の自治体や関連する行政機関から許可を受けており、廃棄物の適切な処理を行うための業務を行います。
一般廃棄物収集運搬業の認可を受けると、生ごみ、紙・ダンボール、プラスチック製品、ガラス、金属、家電製品、家具など一般家庭や事業所から発生した様々な廃棄物を収集や、これら廃棄物の運搬、リサイクル活動などができるようになります。

【産業廃棄物収集運搬業許可】

産業廃棄物の収集や運搬に関わる業務を行う資格が認められている業者のこと。
産業廃棄物の収集や運搬に必要な適切な設備や運営基準を満たし、法令や規制を遵守した業者が認可されます。
ただし、上記におけるすべての認可を持っていることが信頼できる不用品回収業者の必須条件ではありません。一部の認可だけでも十分信頼できる業者であるかの判断材料になります。

悪徳不用品回収業者の場合、そもそも公式サイトが存在していなかったり、料金に関する記載がなかったりします。 特に料金についてはっきり明記されていないのにもかかわらず「まずはお問い合わせください！」「詳しい料金はお電話でご案内します」などの文言が書かれている場合も悪徳不用品回収業者である可能性が高いので注意しましょう。

また、見積もり時に料金の内訳を確認することも大切です。作業料金だけでなく、早朝深夜料金、スタッフ増員料金、即日対応料金などオプションとして追加料金が発生する不用品回収業者も存在します。
さらに予約をキャンセルしたり、作業内容を変更した場合に発生するキャンセル料や変更料についても注意が必要です。これらの料金が設定されている場合は契約を結ぶ前に必ず確認しましょう。
そして不用品回収業者が保険に加入している場合、その費用が料金に含まれているかどうかも確認しておきたいところ。
これらのオプション料金について公式サイトで記載がなかったり無断で見積書に追加してきたりするような業者は避けるべきです。
不用品回収業者によっては、特定の廃棄物の処理や運搬に関連して追加料金が発生する場合があります。例えば、重量や容積の増加、特殊な廃棄物の処理など追加料金に関する規定を確認し、公式サイトに記載されていない、もしくは見積もり時に説明がない料金を追加された場合は「公式サイトにはそんなこと書かれていませんでした」とはっきりスタッフに伝えることをおすすめします。

不用品回収業者に一社ずつ問い合わせをするのが面倒だという方は、一括見積もりができるサイトを勧められることがあります。Googleの広告などで表示される不用品回収業者の一括見積もりサイトは、複数の不用品回収業者に一括で見積もりを依頼できるオンラインプラットフォームです。
利用者はサイトの専用フォームから見積もりに必要な情報を入力し送信するだけで、複数の業者に見積もりを依頼することができます。
うまく使えば非常に便利な存在となる一括見積もりサイトですが、メリットもあればデメリットもあるので注意しましょう。
まず、一括見積もりサイトを利用する一番のメリットとしては、複数の不用品回収業者から見積もりを一度に取得でき、手間や時間を節約できる点が挙げられます。個々の業者をネット上から探し出したり比較したりする労力をかけず、複数の不用品回収業者に見積もりを依頼できます。
また、見積もり一括サイトを利用することで、複数の業者が同時に見積もりを提供するため、価格競争が促される場合があります。
うまくいけば、もっとも安い料金を提示してもらえる可能性が高まります。
さらに見積もり一括サイトを利用することで、複数の業者の見積もり内容やサービス内容を簡単に比較することが可能です。料金だけでなく、サービスの質や追加サービスなども比較しやすくなります。
ただし、一括見積もりサイトを利用すると、複数の不用品回収業者からの営業電話やメールがひっきりなしに届くことがあります。
断ったり保留にしたりしてもしつこく営業を続ける不用品回収業者も存在するため、過剰な営業な苦手な方にはあまりおすすめできません。
また、複数の業者からの見積もりを比較する際に、どうしても安い料金を提示してくれる不用品回収業者を選びがちです。
しかし一括見積もりサイトでは不用品回収業者によって、見積もりに含まれるサービス内容や料金の内訳が異なるため、別途請求されて見積もりよりも高い料金を請求されるなどのトラブルも発生しやすいので注意しましょう。
一括見積もりサイトを利用する際には、上記のメリットデメリットを考慮したうえで利用しましょう。

不用品回収を信頼できる業者に依頼したいなら、公式サイトに掲載されている実例写真（ビフォーアフター）も必ず確認しましょう。
写真に写っている不用品の種類や量を確認し、自分の依頼内容と近い実例写真を見つけることで、実際の作業時間や作業内容がイメージしやすくなります。業者が対応可能な不用品の種類もここで確認しておくと、スムーズに回収が進むでしょう。
また、作業前と作業後の様子を写真で確認することで、どんな不用品をどのくらいの時間で回収できるのか、業者の対応力をはかる目安になります。
不用品が適切に分別されているか、どのくらいの不用品が買取対象になったのかもチェックしておきたいポイントです。
また、作業中の様子などが写っている写真が掲載されていると、不用品回収にあたるスタッフの動きもイメージしやすくなります。安全に配慮しているか、不用品が置かれている場所を傷つけていないかを確認しましょう。
また、ハウスクリーニングや遺品整理を合わせて依頼する方は、これらのビフォーアフターもチェックしておくことをお勧めします。
実例写真を掲載していない業者は実績がなく悪徳不用品業者である可能性も否めません。
信頼できる不用品回収業者をお探しの方は、実際にサービスを利用した際のビフォーアフター写真を掲載している業者を選びましょう。

ここ数年、全国各地で「無料で不用品を回収する」とうたい、回収した不用品を不法投棄や詐欺行為に利用したり、支払い時に見積もり以上の金額を請求するぼったくり業者が増えています。
国民生活センターに寄せられる悪徳不用品回収業者の相談件数はこの15年間で5倍以上に増えているという実態もあり、被害は深刻化しています。
「無料」「安い」と聞くとつい魅力的に感じてしまいますが、法律を遵守している不用品回収は基本的に有料です。
極端な話、「無料で不用品を回収する」とうたう業者は不法投棄やぼったくりを行う悪徳業者である可能性が高いです。
特に多いのが、不用品を無料で回収すると宣伝しながら、実際に依頼すると運搬料や出張料金などの名目で高額な請求をしてくるケース。
悪質業者は、不用品回収の見積もりや依頼時には無料と言い張り、不用品の回収が完了し断れない状況になったタイミングで高額な金額を請求してくることも。
「安い」「即日」「無料」などの甘いセールストークに惑わされず、信頼できる不用品回収業者であるかを判断する基準は以下の通りです。
まず、悪徳業者は区の許可を持っていない場合があります。宣伝カーを走らせていてもすぐに依頼せず、まずは会社のウェブサイトで所在地や連絡先、事業内容などが明確に記載されているかを確認し、地方自治体や関連機関から正規の許可を受けているかどうかも合わせて確認しましょう。
また、見積もりや問い合わせ時に説明された料金が曖昧な場合は注意が必要です。
特に宣伝カーを使用している不用品回収業者は、書面ではなく口頭で料金の説明をしてくることが多いので、ぼったくられても泣き寝入りする方がほとんど。まずは見積もりや契約内容を確認し相場と比較してから業者を選びましょう。
さらに、インターネットやSNSなどで業者の口コミや評判を調べることで、信頼性の高い業者を見極めることができます。
悪評が多い業者や、詐欺やトラブルの報告がある業者は避けるべきですが、あまりに口コミが良すぎる場合もサクラを使って評価を捏造している可能性があります。
また、不用品回収を依頼する際に見積書や契約書が不十分であったり、不自然な内容が含まれている場合は注意が必要です。
不用品回収を依頼する前に、契約内容や責任範囲が明確に記載されているかを確認しましょう。
そして悪徳業者は、一度不用品回収を依頼するとそのあとも「不用品はないですか？」と過剰な営業をかけてくることも。
無理な勧誘やしつこい営業が続く際には、国民生活センターや消費者ホットラインなどに相談してください。

CMやウェブ広告、チラシなどで活発に宣伝をしている不用品回収業者にも注意が必要です。
一般的に、メディアを介したサービスの宣伝にはどうしてもお金がかかります。
有名なタレントを起用して撮影を行い、テレビでCMを流すとなれば何千万円の人件費や広告費が必要となり、そのぶん作業料金が高く設定されている業者も数多く存在します。
「テレビでCMをよく見るから」「サイトを見ていたら広告が目に留まったから」という理由で不用品回収業者を選んでしまうと、結果として広告費が上乗せされた料金を支払う必要があるのです。
企業のイメージづくりや認知拡大のためにどうしても広告を出さなければいけないシーンもありますが、できるだけ安く不用品回収を依頼したいのであれば、広告費をあまりかけていない業者を選ぶと満足度が高いでしょう。